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楊戬

2019-07-29来源:九州大学北京事務所
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                工学博士

     中国専利代理香港有限公司



                                                                         


遼寧省錦州市生まれ。

2010年10月~2014年9月 九州大学 工学府 博士後期

2014年10月~2015年3月 九州大学 工学研究院 学術研究員

   中国専利代理香港有限公司に務め、海外の企業や大学の中国における特許出願の代理及び出願後の実質審査・二次審査、無効、訴訟などに関する業務を担当、海外の企業や大学に中国の特許出願の経験・現状分析サービスを提供する。

                                                  


1. 楊先輩は、工学専門出身と存じますが、なぜ日本に行くことを決心したのでしょうか。九州大学へ留学するきっかけは何でしょうか。

   私は大連理工大学の出身です。大連には、数多くの日系会社がありまして、大学の中にも、日本人の留学生も多くて、全体としては日本語教育・勉強の雰囲気がとてもいいです。大学の留学生交流会で、日本人の留学生と知り合って、知らず知らずのうち、日本語も少しできるようになりました。その留学生の紹介で、九州大学へ留学することを決心しました。

2. 日本での生活は始めてなので、異国という新鮮感があったと存じますが、言葉が通じないなど、困ったこともあるでしょう。九州大学での生活に、どのように馴染むようになりましたか。

   大連で知り合った日本人の友人は、帰国して福岡で就職しましたから、九州大学にいた時、彼との付き合いは続いていました。このような友人がいるおかげで、異国での生活はそれほどさびしくなかったです。それに、大連と福岡とは、友好都市で、「福岡大連未来委員会」という団体があって、私はよくそれが主催する活動に参加したのです。

3. この前、北京事務所に訪問されたとき、九州大学を卒業したあとも、時々ご家族連れで福岡に観光されるとおっしゃいましたが、楊先輩は、お気に入りの観光地はどこでしょうか。

   九州大学辺りには、観光名所がかなり多いですが、個人としてとりわけ好きなのは、糸島の二見浦というところです。留学した頃は、よく車で家族や友達を連れてそこに行ったものです。落ち着いた、美しいところです。特に夕暮れになると、日が沈む景色はとてもきれいです。

4. 今、香港で国際特許代理に関する仕事をされていますが、これについて、簡単に紹介していただけませんか。

   今の仕事は三つの分野の知識が必要です。それは、特許専門、法律、言語。日本の企業や大学が中国大陸と香港における特許出願代理や、特許の保護という業務を担当しています。毎日日本人のクライアントと発明技術について交流しあったりして、習ったことは仕事に役に立てるのは、私にとっては幸せなことです。

5. 国際特許出願と、国内での出願とは違うと存じますが、その相違点や、仕事の心得などを簡単に説明していただけませんか。

   国際特許出願代理は、海外のクライアントと発明技術について連絡しなければならないので、外国語能力がまず要ります。これは大事な相違点です。もう一つは、特許出願は多大な経済的利益にかかわるので、法律関係の用語を精確に使用する能力も肝心です。

 今、私は主に日本人のクライアントに対応しているので、日本語を使っています。日本は自然資源やエネルギーに乏しいのにも関わらず、立派な科学・技術の革新能力によって先進国の仲間入りをしました。科学・技術の革新の成果を保護する上で不可欠な特許は、その一つの要因となります。これを見て、熱意を持って勉強し続けて、日本と中国の特許代理実践を積みながら、国際的業務に対応する能力を向上させるように励んでいきたいと思います。


 



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[责任编辑:何苇] 标签: nbsp 利代理 明技術 2014 bsp
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